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ている。
一方、内航コンテナ(実入り、内航フィーダーを含む)は7,762TEUで、平成7年より13.6%増えた。
仙台港における内航フィーダーは、1船社によりコンソーシアム分も含めて運送されており、スルーB/Lによる船社サービスの一貫として行われている。内航フィーダーにより京浜港経由で輸出入を行う場合、釜山港経由より400〜500ドルのコスト高になっているのが実態である。

6-5 日立港、常陸那珂港

6−5−1 日立港のターミナル施設
平成3年11月に第4埠頭に本格的なコンテナターミナルが建設され、背後の日立港物流センターと一体となり効率的な運営が行われている。

 

表6−11 ターミナル施設

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6−5−2 日立港のターミナル荷役実態
土曜日は8:30・12;00、日曜日は休みである。本船入出港は24時間オープンであり、作業日については依頼があれば土曜日・日曜日とも24時間対応可能。

 

 

 

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